平成18年10月5日 

終日自由行動とは行かないけど、夕食の18時迄
予想外の移動距離に慌てたけど、
出発前にタイの交通事情などをタイ在住の親切なTさんに伺って。
私が組んだ予定をなんとかこなせるって思ったから強行手段にでた。
この日はオプションでゴルフ組とアユタヤ組に別れてた中、
私は朝から一人行動。
ちょっと怖かったけど気合でなんとか乗り切った感あり。

朝4時半から目が覚めた。緊張して眠れない><。
2人には悪いけど6時からごそごそし始めた。
彼女2人はアユタヤ観光組。集合時間は8時だったかな?30分だけ違うから大丈夫だった。
偶然にもこの部屋の3人は学年違いはあるけど、同じ年の生まれだったからビックリ!

さあ!始まったBangkokちょっと一人旅。
先ずは朝ご飯 毎日こんなバイキングを食す。
ゴルフ組も早朝出発。
だから早朝からBOSSや上司が・・・・
おはようございます。
必然的に同じテーブルになる><。
「今日はどこに行くんや?」
一人でバンコクをうろうろっとします。
ささっと食べて出発しました。

営業のT氏は昨日BTSに乗ったらしいので、
行き方も聞いてみた。

7時前ホテル出発!予定通り。
プロンポンの駅に向う

裏の公園を通り抜けたほうが近いけど
高架下を歩いて行くことにした。

前にオレンジ色のお坊さんが歩いてる。

お坊さんは女性を見てはいけない。
女性はお坊さんに触れてはいけない。

オレンジ色の揺れる布を見ながら、
追い越さないように駅に向う。

何が心配かって?
一番の心配は時間通りに行けるか?
間に合うかどうか?
それが一番の心配事だったな。
噴水のある公園を右手に見ながら


↓ここBTSプロンポン駅の上り口

どきどき これから電車に乗って一人で行くのか・・・・

向う駅はサイアム駅
チケットの値段も番号もわかってる4番だ。
せやけど・・・・・買い方がわからへん><
切符買うのに時間かかってたら目的地にいつ着くか・・・
なんどもトライしたけどでけへんねん
チラッと彼女達が目に入った。
学校行ってるから英語習ってるん違うかな?
甘い考えが頭をよぎった^^
話しかけてみた。

Can you speak Englishi?
YES!力強い言葉が返って来た!
Oh!Luckey!
ここからサイアムに行きたいけど、
切符の買い方がわからない
4番の切符はわかってる。事を伝えたら、
彼女達は私のお金を見て両替をしろと言った。
私はB10のコインをB25(クォーター)と間違えてたんだ。
そら買えないわ。早速両替して無事切符を購入。
ありがとう彼女達。


こんなカードが出てきた。
結構擦り切れてるリサイクルになってるみたい。
日本もこんな風にしなきゃいけないんじゃない?


プロンポン駅ホーム
電車が来た。
乗るぞ!通勤ラッシュっぽいけどそんなにギューギューでもなかった。
電車の中は寒くて寒くて風邪ひかないように気合入れた。
乗り越さないように各駅の名前を確認しながら、でも不安だったな

サイアム駅到着
エスカレーターを降りる
みんなが降りるから降りるって感覚


もう いっぱいいっぱい><
駅出たら方向を間違えないように緊張。
外に出たら今度はバイクタクシーを探さなければ。
うまく見つかるかな?

いた!
たった一台><
ほんとにたった1台すぐ目が合った。
おじさんに・・・地図見せてパイ〜場所指差して、
タオライカァ〜
「B150」 ええ!B150!高い!B100。
「ロッティ・クライ」聞き取れた^^。でも
B100、B100 ね〜いいでしょ?ニコ^^(日本語)
「B125」 おお!かなり下がったもう一声。
他のバイタクを探すフリ 「B120」 交渉成立^^
さて乗る準備。まずヘルメット。
前にどんな人が被ってたかわからいだから、
日本から持参した青いバンダナを出して
メットの中に敷き詰めて被る。
もしかの時に素手では怖い。
日本から持参したメッシュグローブを装着。
おじさんそれ見て「運転するか?運転するのか?」
ってさ。
運転はあなたのお仕事。私は後ろ。
さて 出発。どんなガイドブックでもバイタクは、
最後の手段。危険なのでお勧めできない。
と書いてある。
だけど、渋滞の中、時間通りに移動する為には、
バイタクしかない。覚悟して乗った。
けど、おじさんは、結構安全運転だった。
信号待ちではすり抜けで前列を目指す。
青になったら一斉にスタート。
どこをどう走ったのか不明。でも15分前に到着。
Wat Pho

B120支払って、
ヘルメットを脱がせてもらって。
なんだか別れるのが寂しかったな。
一緒にタンデムしたバイク仲間意識かな?
変なの。。。
気持ちは焦る
時間通りに到着しても。。。
大丈夫だろうか?一人で・・・
入場料を払う窓口は早朝で閉まってる。
本来はタダらしいよ。
ずっとこの奥をいくと
タイマッサージの場所にたどり着く。
その向うに下の像のある場所がある。
黄色い服の人にどこにあるか聞いて
写して来ました。

仙人の像が20体 思ったより小さい像なのでちょっと残念。これか〜ぁ 実際に見たら結構痛んでる。
ヒビが入ってたり、崩れてたり、穴が開いてたり、色が変わってたり、歯が抜けているのはもともとみたい。
歯並びが悪い人が多かったんだね。ちょっと気にしながら見てました。
時間が来ました。さっきの場所に戻らないと・・・・・急いで戻ると 人がチラホラ集まって来てました。
靴を脱いで裸足になって、黄色い服の先生が2人 1・2・3 と数えながらポーズを決めていく。
向かい合わせなのに、みんなちゃんと同じ方向に腕を出す。
後ろから黄色い服の男の先生が一人づつ 位置の違う人のポーズを直してくれる。
日本人・欧米人・黒人・中国人・などなど 年齢も若い人からお年寄りまで、集まっていました。
これに参加できたんで嬉しかったな^^

終了したら
お茶が配られて
喉が渇いてたので
助かりました。
コップンカァ〜
タイマッサージでは、
このパンツに
なりなさいって
着替えました。

終了したら即 B360
1時間のタイ古式マッサージへ
ここに到着した時一番最初に言葉を交わした。
黄色い服の少しお年を召した女性。
この人が私の担当でした。
先ほどの庭で一緒にヌン・ソォ〜ン・サ〜ムとやってたのを後ろから
ずっと見てたらしく、褒められちゃった。^^

マッサージの様子をデジカメでと思って挑んだのですが・・・
気持ち良くてそれどころじゃありませんでした。
ただ、マッサージ中 通り過ぎる他のマッサージ師さん達が
彼女にワーイをして通り過ぎるのが印象的でした。
師匠なのかしら?大先輩なのかしら?

名前もわからないです。だから終ってから探して記念撮影をしました。
体はほぐれたし 次の挑戦へ向わねば・・・・時間がない><

この寺院から出てどっちの方向に行けばいいんだ?
わからないながらとりあえず門を出た。

地図を見ながら歩いてたらいっぱいお誘いがかかる
TAXIにトゥクトゥク
でも 私はバイタクを探してたんだ。
全くいない!><

ファランポーン駅まで行かなきゃ!
どうする?

後半に続く

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