2005 琵琶湖 1 2

2005.03.16
初めての一周は失敗かも。。。


京都から 1号線 東へ → 二輪通行禁止の高架下に出た(東山五条) 
大津→瀬田川大橋渡ってすぐ、559さざなみ街道をず〜っと走る
琵琶湖を逆時計周りで一周できるか?
近江八幡市から25になり彦根市から2長浜で331そして高槻町で44
道のno.は変わるけどぜ〜んぶさざなみ街道
木之本(大音)で8号線トンネル2つ。
塩津で303号線岩熊トンネル。→奥琵琶トンネル。
野口で161号線南下→萩の浜口まで琵琶湖から離れてしまう。
浜大津から1号線にもどり京都。
家に帰る                                        走行239.8km

 

朝からどこに行こうかと迷う

めまいがしてたし、銀行にもいかないと、

暖かい薄曇りな天気

オーバーパンツなのに直に履いて

少し汗ばみながらの出発となった。

お昼ごはんも食べずに。。

結局、近江母の郷で 天婦羅うどん500円(食券買う)PM2:00

「七味ないのですか?」  「ああ、あるよ ちょっと待ってね」

そう言いながら、瓶に補充し始めた。
 
この日会話したのは、この言葉だけだった。

おまけのたくわん付けてくれた。

ここの前の湖のベンチに座ってしばし休憩。



日差しがなんだか暖かくて気持ちよかったな

トイレ休憩も済ませて出発。

左に琵琶湖

右には伊吹山が雪化粧して綺麗。




湖北町附近

何かの研究施設

琵琶湖と反対側に小さな池があった池みたいな

そこには沢山の白鳥がいて

思わずエンジン止めて



白鳥の鳴き声を楽しんだ。

すごいかわいい声だったよ。

高月町過ぎる附近から、ものすごく不安になる。

一面、雪の世界になってきた。

このまま進んでも大丈夫なんだろうか?

道は雪解けしてて、路面も乾いているけど、雪10cmは積もってる

ここまで来て引き返すのも、このまま進むのも

ほぼ同じ距離。

なら、進もうって前進した。



寒い、日差しはあってもこんな状態じゃ寒い

オーバーパンツで良かったとつくづく思った。

ジーンズだったら耐えられなかっただろう。

木之本→大音→野口

この間は本当に雪国。

雪解けの水が道路を濡らし、前の車やトラックが

霧状に水しぶきを上げるので

メットのシールドが一瞬でどろどろになった。

もちろんバイクもどっろどろ><;

奥多摩パークウェイは看板に小さく「通行止」の張り紙。

161で南下した。

161は信号も無く、快適に走れた。

そうだ!

まだ100km出してなかったわ

ちょっと出してみた

いままでにない振動が味わえた。

いつもハンドルにエンジンの振動を感じながら運転してたんだ。

100kmなった瞬間から

エンジンが震えだしたんだ

まさに、シート真下が振動する。

わ〜こりゃいい感じ。(Hな意味でないよ)

バイクに乗ってるって感覚を味わえた。

この現象はスピードでなくて回転数が原因なんだって

2500あたりでハンドル周りの振動が最大。
3500あたりでエンジン周りが振動
4000超えると振動が収まる。

だそうです。 回転数なて見る余裕なかったわ。

なんとか、日暮れまでに帰宅できた。

緊張したし、疲れたし、寒かったし、

でも、雪の中

走れたことは、良かったなって思う。

さて、次の琵琶湖はどうなるやら。。。。2005.03.16



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